横浜VISSEマッサージ治療院から関節リウマチでお困りのかたへ
あなたに、思い当たることはありませんか?
・仕事が忙しくて強いストレスを感じていた
・家庭や職場で今まで以上に頑張った
・出産と育児がとても大変だった
・寝付けない、目が覚める、眠りが浅い、睡眠時間が少ない日が続いた
・頑張り屋で完璧主義者である
長期間このような状況が続くと、心身の疲労はピークに達します。すると体はこの疲労状態をなんとかしようとして、睡眠をとることや栄養を補給することで解消しようとします。
しかし、それでも体のサインに気づかなかったり、疲労を解消せずにいると、脳は「体が壊れるから、これ以上動かないで!」と、体に命令します。
すると体は、脳の命令どおりに筋肉がこわばったり、炎症となって、関節の動きを止めようとします。こうして、関節は破壊されていきます。
関節を破壊して固めてしまえば、もう体は動きません。関節もそれ以上壊されません。
「動かさせない」という目的が完了し、動かなくなった関節は、痛みがなくなっていきます。(筋肉がこわばりすぎて動かないのとは機序が違います)
もし、このような毎日を過さざるをえなくて、関節リウマチにかかってしまい
・これ以上関節を変形させたくない
・副作用がでて強い薬が飲めない
・薬と平行して、整体で体を楽にしていきたい
・薬だけに頼った治療はしたくない
・薬で痛みは抑えているが、関節の可動域を広げたい
・病院でのリハビリは痛くて辛い
・発症したばかりで、痛みが強くなりつつあり、あちこちの関節も痛くなりはじめている
・杖や車いすを使わずに、できるだけ自分の足で歩きたい
・点滴や高価な注射の治療は、できれば避けたい
・人工関節の手術は、もうしたくない
などのお悩みがありましたら、一度ご相談ください。
当院の施術は自然治癒力を高めて症状を改善します
当院では、自然治癒力のスイッチを入れることが、関節リウマチの症状軽減への近道だと考えています。
関節リウマチには、いくつかの原因があり、またそれらが複雑に絡み合っていることがあるので、一般的には、関節リウマチの症状は軽減しにくいと考えられています。
それは
・自己免疫系の疾患である
・遺伝や環境などの原因が複雑である
・ストレスが関係している
・頑張らざるをえない生活環境である
などの理由があるからです。
関節リウマチは、関節滑膜の炎症によって全身に痛みがおきていて、炎症によって激しい痛みがあり、体はそれに耐えている状態です。
ですから、強い力で押したり揉んだりしてしまうと、さらに体の緊張が強くなり、炎症や痛みが強くなってしまいます。
強い力で押したり揉んだりするようなことはありませんので、ご安心ください。
当院の施術は、マッサージ整体と正伝妙見活法という手技療法で、あなたの持っている治癒力を最大限に高めて症状を改善していきます。
リウマチによる痛みが全身にあっても受けられるほど、優しく繊細です。気持ちよさと効果を実感できる施術です。
整体の目的は、自然治癒力のスイッチを入れることです
正伝妙見活法という手技療法に聞きなじみのない方も多いと思います。その整体法は、痛みや辛さを安全にすみやかに取りのぞき、治癒力を高める、日本伝統の手技療法です。
けっして痛みのある場所を、バキバキと矯正するようなことはありません。また、痛みのでているところだけを、強く押したり揉んだりするようなこともありません。
あなたの痛みや辛さ、どこにいってもお手上げだった、手におえない手間のかかる症状を、穏やかに軽減いたします。
自然治癒力のスイッチが入った瞬間に、「痛みが軽くなりました」「少しづつですが、関節も心身も楽になってきています」という感想をいただくことがあります。
具体的なアプローチ法について
1.全身のバランスを整えます
関節リウマチのための整体は、関節を整えるだけでなく、全身のバランスも整えていきます。どんな体であっても、全体のバランスを整えることが大切なのです。
東洋医学では、リウマチは水毒ともいわれており、体内の水の流れが悪い状態だと考えられています。整体でゆがみを整えて、水はけの良い体を作っていきます。
また、負担のかかりすぎていた関節も、全身のバランスを整えることで負担が軽減され、楽な体の使い方ができるようになります。
2.筋肉にアプローチします
病気のために強い痛みを耐えていたり、間違った体の使い方をしているために、筋肉は異常に緊張しています。筋肉が緊張することで、関節の痛み、動きの悪さ、手のこわばり、なども起こります。
筋肉が異常に緊張した状態が長く続くと、関節の痛み・可動の悪さも強くなり、ボタン穴変形やスワンネック変形につながることもあります。
異常に緊張している筋肉はゆるめて、緩みすぎている筋肉は締める、というアプローチをすることで、関節の可動域を広げ、関節の変形に働きかけます。
3.腫れ(炎症)にアプローチします
関節リウマチは、関節の中の滑膜が炎症を起こして腫れます。この滑膜の腫れが長く続くと、関節の中の軟骨の破壊や骨のびらんが起き、最終的には関節が壊れて骨が固まってしまいます。
関節が固まり、日常生活すら不自由な状態になってしまうのはとても不便です。関節の腫れを軽減するための施術をします。腫れのない状態を維持させることで、関節破壊を予防します。
4.正しい動きを体に覚えさせます
痛みや腫れ、体のゆがみがあると、体が正しい動きをできなくなってしまいます。
力が入らないとか、動かすと痛みがでるというのは、体が間違った動きを覚えて、そのように動いてしまっているからです。
痛みをかばって動いているうちに、体(関節)が間違った動きを記憶してしまい、間違った動きを長期間続けることで、本来の動きがわからなくなってしまったのです。
人の体というのは、動きを記憶します(条件反射はあてはまりません)。ですから、体に正しい動きを覚えさせる(思い出させる)アプローチが、とても重要なのです。
正しい動きができるように、筋肉や靱帯、関節(骨格)などを誘導してアプローチしていきます。関節が破壊されたことによる変形があって動かせない場合は、関節の破壊は戻せませんが、「今の状態での100%の動きを取りもどす」ことを目指していきます。
関節の動きが少しずつでも改善されると、日常生活で不便だったことがスムーズにできるようになっていきます。
5.セルフケア指導をおこないます
関節リウマチを回復させていくためには、1回の長い施術よりも、日々のケアが絶対に欠かせません。
定期的に施術を受けることも大切ですが、より重要なのがセルフケアです。おひとりおひとりの症状にあわせた、自宅でもできるセルフケアをお教えします。
寝起きのこわばりがあるときのセルフケア、仕事や家事の合間にできる簡単で効果的なセルフケア、一日の疲労をとるためのセルフケアなど、日々続けていただくことで良くなっていきます。
当院は、病院や薬での治療を否定しません
定期的に病院に行き、ご自身のお体の状態をきちんと把握するのはとても大切なことです。
体のケアは大切です
しかし、関節リウマチを良くしていくには、薬だけに頼るのではなく、他にも良いことはやっていくべきだと考えています。
・ 食事を見直す
・ 疲労をためないようにする
・ 睡眠時間を多めにとる
・ 体を冷やさないようにする
・ ストレスをためないようにする
など、日常生活でもできることはたくさんあります。
良い状態がずっと維持できていたとしても、ある日、薬の副作用がでてしまったことで、断薬せざるを得ないという状況になることがあります。
また、何年かは薬で痛みを抑えられていたけれど、最近効きが悪くなってきたのか、痛みがひどくなってきたというお話しも伺います。痛みに対するストレスや経済的負担も大きくなっていくこともあります。
ですから、生活を見直しとともに、整体としての体のケアを続けていくことが大切なのです。
・ 痛みのある生活から抜け出したい
・ 絶対にリウマチを良くして、不自由のない生活をしたい
とお考えでしたら、一度ご相談ください。精一杯サポートさせていただきます。
それでは次に、関節リウマチについて具体的にお話ししていきます。
関節リウマチとは
全身の関節の滑膜に、慢性炎症が起きる疾患です。滑膜の炎症が進行すると、軟骨や骨の破壊が起き、最終的に関節の破壊と変形をおこします。
進行すると、関節以外の症状も目立つようになる、炎症性の自己免疫疾患です。
関節リウマチの原因は?
遺伝的要因に、環境的要因やウィルス感染が関与して発症するといわれていますが、まだ原因はよくわかっていません。
関節の中で何が起きているの?
関節リウマチは自己免疫疾患です。そもそも「免疫」とは、「自分ではないものを攻撃して排除しようとするシステム」のことをいいます。普通は、自分の体を「自分ではないもの」だと認識して攻撃することは、ありません。
しかし、何らかの理由で自分に対して免疫が反応してしまうのが、関節リウマチです。
免疫が反応してしまった結果、自分の関節滑膜を「自分ではないもの」と認識して攻撃し、関節滑膜にリンパ系細胞が集り炎症がおこり、次第に自分の軟骨や骨を破壊してしまいます。
病気のひきがねは、強いストレスです
どのような病気も、さまざまなストレスがコップにたまり、ストレスがコップからあふれ出たときに、病気が発症するといわれています。
関節リウマチの症状は?
1.関節の症状
(腫れ・痛み・朝のこわばり・変形・関節動揺性・関節可動域制限・握力低下)
* 手指関節(第2・第3関節)
* 手関節(手首)
* 肘関節
* 肩関節
* 膝関節
* 足関節(足首)
*足趾関節
* ボタン穴変形
* スワンネック変形
* 外反母趾
などです。
2.関節以外の症状
* 微熱
* 貧血
* 体重減少
* 手根管症候群
などです。
まとめ
以上ここまで、関節リウマチについて書いてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
関節リウマチは、遺伝や環境やストレスなどが複雑に絡んで発症する、自己免疫疾患です。発症されている方々は、大変お辛い思いをされていらっしゃると思います。
*当院では、繊細なマッサージと日本に昔から伝わる整体で、自然治癒力を高めて症状の軽減を目指してまいります。お困りのことがございましたら、一度ご相談くださいませ。