手掌の関節の腱鞘炎(ばね指)のしくみと症状

2018/03/12
ばね指

 

手指を曲げるしくみと構造

手を握ったり開いたりするための筋肉は、どこにあると思いますか?

指を動かす筋肉は指にあるのではなく、前腕(手首から肘までの間)というところにあります。

前腕からはじまった筋肉は、手首に近くなるにつれ腱というものになります。

指を曲げ伸ばしするために動いた筋肉の力は、腱によって指に伝えられ、そうして腱によって指は曲げ伸ばしされます。

指を曲げる腱(屈筋腱)は、指への通り道で腱が浮き上がらないように靱帯性腱鞘という腱鞘に押さえられています。屈筋腱と靱帯性腱鞘の関係は、ちょうどベルトとベルト通しの関係に似ています。

 

ばね指は、指の3番目の関節(手のひら側)周辺の屈筋腱におきた腱鞘炎です

ばね指は、指を曲げる腱(屈筋腱)のトラブルです。

靱帯性腱鞘は指にありますが、特に爪から数えて3番目の関節指付近の靱帯性腱鞘には、負担がかかりやすいようです。

その3番目の関節の近くにある屈筋腱と靱帯性腱鞘の作りは、ベルトとベルト通しの関係に似ています。そのベルトとベルト通しに似ている屈筋腱と靱帯性腱鞘の摩擦が続くと、厚く狭くなってしまいます。

さらに、手の使いすぎが続くと腱鞘炎という状態になり、さらに進行すると引っ掛かりが生じて、ばね現象が起こります。 これが「ばね指」または「弾発指」とよばれるものです。

 

症状が進むと、指が動かなくなってしまいます

ばね指になりやすい方は?

〇 手指をよく使う人
〇 関節リウマチの方
〇 糖尿病の方
〇 更年期の女性
〇 妊娠・出産期の女性

ばね指の症状は?

〇指がカクカクする

〇手指を動かすときのひっかかり感と痛み
〇 指の3番目の関節の手のひら側の痛みと圧痛
〇 指を曲げ伸ばしするとバネの様に動く(弾発現象)
〇 起床時に症状が強く、動かすうちに症状が軽くなることがあります

 

不調の原因を見極めて全身を調整します

ばね指の原因は、手指だけにあるとは限りません。

ばね指の原因が

〇手首にある

〇肘にある

〇肩

にある、ということもあるのです。

当院では、手指の関節をはじめとして、骨格のバランス・筋肉と筋膜・循環器系(血液・リンパ・脳脊髄液)・内臓・頭蓋骨などの中から、原因がどこにあるのかを見極めて、改善に導いていきます。

 

オーダーメイドの癒やされる施術です

〇 今のお身体の状態
〇 ストレス
〇 生活習慣(食事・運動・睡眠)
〇 体力

などを考慮しながら、その時の心と身体にあわせた施術をします。

施術中に寝てしまわれる方や、気持ちよかったです、というご感想をいただくことが多いのが当院の施術の特徴です。

また、施術で不調が改善された状態を長持ちさせるために、体操・セルフケア・生活習慣のご提案をしています。

 

健康になれば笑顔になれる!

ご来院時に多くの方がおっしゃることがあります

〇 どこに相談したらよいのかわかりませんでした
〇 痛くて困っていました
〇 何度も繰り返すので困っていました

ばね指がこんなに楽になるなんて驚きました、というお声を頂戴することがあります。

どこに相談したらよいのかわかないとお悩みでしたら、一度ご相談ください。