熱中症予防には、扇子と水分補給を忘れずに!

2017/07/22

今日も暑いですね

相変わらずムシムシと暑いので、港の風を感じて水面(みなも)を見れば、少しは涼しさを感じられるかしら?と、治療の合間に山下公園に行き、氷川丸を見に行きましたが、暑いものは暑い!・・・・というのがわかりました(笑)

汗をかいて体を冷やします

私たちの体は、外気温が高いときには、体の熱を下げるために皮膚表面から自動的に汗をかくような仕組みになっています。そして、その汗(水分)が蒸発するときに体表の熱を奪ってくれて、体が冷えるようになっています。

汗をかいた洋服をそのまま着ていると、体が冷えてきて「くしゅんっ!」と風邪を引いてしまうことがありますが、まさにそれが「体の表面の水分が蒸発するときに、体を冷やしてくれる仕組み」そのものなのですね。

だから、暑いときに適度に汗をかくことは、熱中症予防のために、とても重要なことなのです。汗をかいたときに、風が吹いていればもっと体は冷えます。暑いときには顔をあおぎますが、これは無意識に風を送れば体が冷えるということをわかってやっている仕草ですね。

女性は、汗をかくとお化粧がドロドロに・・・・いや、もとい、お化粧が崩れるので、できるだけ汗はかかずに涼しい顔をしていたいですが、こればかりは仕方がないですね。

汗が出なくても、出過ぎても、要注意です

暑いときには体が自動的に汗を出してくれて、体が冷える仕組みになっているはずだと書きました。

体温が上がってしまったときに、適度に汗をかいて、そして体が冷えてくれれば良いのですが、汗をかけないときや、汗が止まらないときは、熱中症や脱水症状に注意が必要です。汗が出なければ体温が下がらないですし、汗がダラダラと出過ぎれば脱水状態になってしまいますから。

扇子と水分補給を忘れずに

さて、これからは暑さ本番の毎日がやってきます。

暑い環境にいくときはこまめな水分補給を心がけて、また、汗(水分と塩分を含んでいます)を大量にかいているときは、塩分の入ったスポーツドリンクや経口補水液または食塩水を摂取して、塩分を摂取することも忘れないようにしましょうね。そして、体に風を送って体を冷やすためには、センスのいい扇子を持ち歩くのもオススメです。

・・・・・センスのいい扇子!・・・・・・あっ、おやじギャグを言ってしまいました(笑)

熱中症については環境省の熱中症予防情報サイトがわかりやすいので、ご覧ください。

まわりの方が熱中症になってしまったら熱中症の応急処置のサイトをみてください。

健康的な夏を過ごしましょう!

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