横浜VISSEマッサージ治療院からヘバーデン結節でお困りの方へ
手指の一番目の関節の症状でお悩みではありませんか?
・関節が痛い、赤い
・関節がこわばる、むくむ、腫れる
・関節の隙間が狭い、トゲのようなふくらみがある
・関節が節くれだってみえる
・関節が軽く曲がって固まっている
・関節に、水ぶくれのような透き通った粘液嚢腫(ゼラチン様の嚢腫)がある
・指が動かしづらく、日常生活の動きや仕事に影響がでている
このような症状に悩まされた後、あるとき進行が止まり、痛みが軽くなっていくことがあります。もし、このような症状があるときは「ヘバーデン結節」であることが考えられます。
治癒力を高めることでヘバーデン結節の辛さを軽減します
当院では、自然治癒力のスイッチを入れることが、ヘバーデン結節の改善への近道だと考えています。
実は、ヘバーデン結節にはいくつかの原因があり、それらが複雑に絡み合っているので、一般的には、ヘバーデン結節は治りにくいと考えられています。
いくつかの原因というのは、加齢に伴う進行性の疾患であることと、骨格にゆがみがあること、体や手指の使いすぎ、手の力の入れすぎなどの肉体的なストレスのことをいいます。これらが複雑に絡み合って、ヘバーデン結節になると考えられているからです。
ヘバーデン結節になられる方は、特に40代以降の女性が多く、手指を酷使するお仕事や趣味をお持ちの方や、必要以上に指に力を入れるクセのある方が多いようです。中には、「年だから仕方ない」と諦めていた方もいらっしゃいます。
しかし当院では、骨格のゆがみを整えて、心身を調整し、体を酷使しないような日常生活を送り、指の上手な使い方を覚えれば、症状や変形の進行を穏やかにすることが可能だと考えて施術を行っております。
特に、自然治癒力のスイッチを入れることが、ヘバーデン結節の改善への近道だと考えています。骨格のゆがみを整えて、手指に必要以上に力が入ることを防ぐと、関節の変形や赤みの進行が止まったり軽減していくことがあります。
また、進行を抑えたり再発を防ぐためには、ご自宅でのセルフケアも重要です。簡単にできるセルフケアもお伝えしています。
当院の施術は、優しく繊細なタッチのマッサージと妙見活法という整体法で、人の持っている治癒力を最大限に高めて症状を改善していきます。
妙見活法という手技療法に聞きなじみのない方も多いと思いますが、痛みや辛さを安全にすみやかに取りのぞき、治癒力を高めるという、千年前から現代に伝えられている日本古来の整体法です。
痛みがあって腫れている手指を、強く押したり揉んだりするようなことはありません。また、大切なお体をバキバキと矯正するようなこともありませんので、ご安心ください。あなたの痛みや辛さ、どこにいってもお手上げだった、手におえない手間のかかる症状を、すみやかに緩和いたします。
自然治癒力のスイッチが高まった瞬間に「年だから仕方ないと思っていたのに、楽になりました」「この前までは、辛かったんですよ。不思議~」という感想をいただくことがあります。
ヘバーデン結節だと診断を受けて、お困りの方が多く来院されますが、整体の施術とセルフケアで、症状が落ち着き、日常生活も楽になり、節くれ立った関節が緩和される例もあります。
次に、ヘバーデン結節について具体的に、お話ししていきます
1.ヘバーデン結節は加齢によっておきる症状です
両手の複数の、指先から数えて1番目の関節(第一関節)にできる、変形性関節症のことをヘバーデン結節といいます。
2.変形性関節症とは?
簡単にいうと、関節の加齢現象です。つまり、年を重ねたことによって、関節の中の摩耗と増殖が混在して同時に起こり、関節の形が変化する疾患です。進行性の疾患ですので、関節の変形は続いていきます。
この変形性関節症が、両手の指の第1関節に起きたものがヘバーデン結節です。
3.ヘバーデン結節の症状は?
両手のいくつかの第1関節に、痛みや赤み、こわばり、むくみ、腫れがあらわれます。
そして次に、関節の間が狭くなったり、関節の両側にとげのような膨らみができたり、関節が節くれだつ、関節が軽く曲がったまま固まってしまう、指が動かしづらくて日常の動作や仕事に支障がでる、水ぶくれのような透き通った粘液嚢腫(ゼラチン様の嚢腫)ができる、などのような症状が起きます。
そして、あるとき進行が止まり、痛みが軽くなっていきます。
ヘバーデン結節のセルフケア
ヘバーデン結節は、指の変形性関節症だとお伝えしましたが、指の上手な使い方を覚えれば、症状や変形の進行が穏やかになることもあります。特に両手の指に痛みや変形が起こる方は、必要以上に指に力を入れ過ぎているようです。
当院では、ペットボトルをつかった簡単なセルフケアをお伝えしています
1.500mlのペットボトルの1/3まで、水をいれます。
2.ペットボトルの肩口当たりを、示指と親指で軽く持ちます。
3.スルスルと、指がキャップまで滑るように力を加減しながら、ペットボトルを下方向へ落としていきます。
*ペットボトルがストンと下へ落ちるのは、指の力が弱すぎます。
*ペットボトルが全く下に落ちないのは、指に力が入りすぎです。
指の力の入れ具合は、意外と難しいものです。練習してみてくださいね。
まとめ
以上ここまで、ヘバーデン結節についてお話ししましたが、いかがでしたか?
ヘバーデン結節は、加齢に伴ってあらわれる進行性の疾患です。特に、体や指を酷使する方に多い症状ですので、体全体のつながりを整えながらバランスとり、自然治癒力のスイッチを入れることで、症状が緩和することが可能な疾患です。
*指の関節の不調でお困りのことがありましたら、当院にご相談ください。全身の調整はもちろん、体の使い方のご指導までのサポートをいたします。