体の力が抜けないときは硬膜が原因かもしれません
〇 体がなんとなく変
〇 体の中が硬い感じがする
〇 体が中が引きつれる感じがする
〇 力を抜こうと思ってもリラックスできない
こんな時は、体の中を整えてみるのも、ひとつの方法です。
頭蓋骨と背骨の中には脳脊髄液と硬膜があります
脳と脊髄について
体の中には、脳と脊髄という、重要な働きをしている臓器があります。
とても大事な臓器ですので、脳は頭蓋骨という骨の中に、脊髄は背骨という骨の中に納まっています。
硬い入れ物に守られているのです。
硬膜とは
硬膜というのは、頭蓋骨と背骨の内側に張りついている、硬い膜です。
硬膜は、
頭蓋骨から背骨をとおって、
おしりの割れ目の上あたりにある骨の「仙骨」までの、
骨の内側にペタリとくっついています。
脳脊髄液とは
脳脊髄液(髄液)というのは、
「脳と脊髄」と「硬膜」の間に流れている、
リンパ液と同じような液体です。
脳脊髄液は
〇 脳と脊髄を振動やショックから守る
〇 脳の栄養や老廃物を運ぶ
という働きをしています。
そして、脳脊髄液の流れが整うと、
自然治癒力が高まります。
硬膜が整うと体がラク~になります
〇 硬膜にしわやよじれがなくなると、脳脊髄液がスムーズに流れます。
〇 硬膜が整うと、全身がゆるみます
まとめ
〇 脳脊髄液は、脳の栄養や老廃物を運んでいます
〇 脳脊髄液がスムーズに流れるためには、硬膜が整うことが大切です
〇 硬膜が整うと、自然治癒力が高まり、全身がゆるみます
脳脊髄液の流れと硬膜を整えて、体の中からリラックスしましょう。
脳脊髄液の流れも、硬膜も、セルフケアで調整することができます。
たった3分のモゾモゾ体操は「脳脊髄液」と「硬膜」を整えてくれます。
いつでもどこでもできる「モゾモゾ体操」で、健康の維持増進をしましょう。