アロマセラピーで質の良い睡眠をとりましょう
人間が生きていくためには、眠らなくてはなりません。
でも、ただ眠ればいいというわけではなく、睡眠の質が大切です。
〇 寝つけない
〇 夜中に起きてしまう
〇 夜中にトイレに起きる
〇 明け方目が覚めてしまう
〇 体が冷えて眠れない
こんなことでお困りではありませんか?
こんな時は、入浴の時にアロマセラピーを活用するのもオススメです。
アロマセラピーは、植物の香りを利用した健康維持のための自然療法です。
自分にぴったりあう香りを見つけて生活の中に取り入れると、毎日の生活も楽しくなりますし、心と体もゆったりと整っていきます。
質の良い睡眠がとれなくてお悩みでしたら、入浴のときにアロマセラピーを試してみてくださいね。
アロマセラピーの入浴法
用意するもの
〇 天然塩 大さじ2
〇 精油 合計5滴
入浴法
〇 天然塩と精油5滴を、ガラスの小皿でよく混ぜてから、湯船のお湯に入れます。
〇 お湯を良くかき混ぜてから、入浴します。
〇 お肌に問題がなければ、洗い流さずにそのままでも大丈夫です。
注意事項
〇 お肌がピリピリしたり違和感を感じたときは、すぐに体を洗い流してください
〇 香りが好みにあわないときは、無理をしないで換気をしてください
気持ちよく眠るためにお勧めの精油
〇 ラベンダー(真正ラベンダーともいいます)Lavandula angustifolia
心と体をリラックスさせてくれる、多くの方に好まれる香りです。自律神経のバランスも整えてくれるので、ストレスを感じているときにもお勧めです。
〇 オレンジスイート Citrus sinensis
心が暖かくなるようなリラックスできる優しい香りです。胃腸の調子がすぐれないときにお勧めです。
〇 ベルガモット Citrus bergamia
紅茶のアールグレーの香り付けに使われている、香水のような柑橘系の香りです。リラックスしたいときや胃腸の調子がすぐれないときにお勧めです。(入浴直後に日光にあたるときは洗い流してください)
〇 ゼラニウム Pelargonium graveolens
心と体のバランスを整えてくれる、甘く女性らしい香りです。お肌の調子がすぐれないときにお勧めです。
この4種類の精油でしたら、どの精油をどのようにブレンドしても、楽しんでいただけると思います。
お好きな香りをさがして、合計5滴以内で楽しんでくださいね♪
気持ちよく眠って、スッキリした朝を迎えたいですね。