不安という感情
私たちは、
楽しい
嬉しい
などの、プラスの感情や
不安
怖い
怒り
などの、マイナスの感情を感じることがあります。
筋肉や骨などの骨格のバランスがとれていることが大事、
というのは良く聞くフレーズだと思いますが、
実は、心もバランスがとれていることが大切です。
マイナスの感情が強くなりすぎるのは良くないですけど、
喜びや楽しさが強すぎるというのも良くないのです。
また、不安や恐怖というマイナスの感情が、全くないのも困りものです。
不安や恐怖という気持ちがあるから、
危険なチャレンジを一歩踏みとどまって、
冷静になれることだってありますものね。
たとえば、不安という気持ちが強くて、困ったな~と悩んでいたとします。
もし、翌朝早く起きられるかどうかが不安ということでしたら、
目覚まし時計を何個もセットして不安になる要素を減らす、
というように、
現実的にできることを実行しましょう。
そしてできたことを、
ひとつひとつ「自信」にかえていきましょう。
環境や行動を変えてみると、
不安が減ることもあります。
もし、不安になる必要のないところで、
いつもいつも不安が襲ってくるのなら。
ず~っと不安を感じているその時間を、
希望を感じる時間に変えてみるのも、
1つの方法です。
不安という感情に蓋をして隠す必要はないのですよ。
でも、その中の少しの時間を、
未来を信じる時間にあてるのも、
良いものです。
当院では、整体の施術を受けている方には、
バッチフラワーレメディという自然療法で、
心のバランスを整えるお手伝いも行っております。
お大事になさってくださいね。