手首の腱鞘炎(ドケルバン病)と当院の施術について

2017/12/27
手首

横浜VISSEマッサージ治療院から手首の腱鞘炎でお困りのあなたへ

 

このような事でお困りではありませんか?

 

手関節を動かしたときの、手関節の親指側の痛み
親指を動かしたときの、手関節の親指側の痛み
手関節の、親指側の腫れ・押すと痛い・運動制限
手首の親指側の「骨が出っ張ってきた」ように感じることもあります

 

このような症状があるときは、手首の腱鞘炎(ドケルバン病)かもしれません。

 

ドケルバン病は、手関節の親指側におきた腱鞘炎です

 

手関節の親指側にある腱鞘と、その下を通る2つの腱の間に、炎症が起こった状態です。お仕事やスポーツで、手や親指を使いすぎたときに起きます。

 

手首の腱鞘炎(ドケルバン病)になりやすい方

 

親指をよく使う
手指をよく使う
手首をよく使う
更年期の女性
妊娠・出産期の女性

 

当院の施術では自然治癒力のスイッチを入れます

 

当院では、自然治癒力のスイッチを入れることが、手首の腱鞘炎の改善への近道だと考えています。

 

一般的には、手首の腱鞘炎は治しにくいと考えられています。それは、いくつかの原因があり、またお仕事などで日常的に使わざるを得ない部位でもあるからです。

 

なぜなら、手首の腱鞘炎は、手首に感じる痛みと不快感ですが、実は、原因は手の使いすぎだけにあるわけではないからです。

 

わたしたちの手首は、骨盤や背骨からはじまり、肩甲骨や腕を超えた、末端にあります。

 

 

そして、骨のまわりには、たくさんの筋肉が連結してつながっています。もしあなたの体に、骨盤のゆがみ、猫背、巻肩、肘のゆがみなどがあると、末端にある手首にも、ゆがみの影響がでることは想像がつきますよね。

 

 

このように考えると、手首や指だけを揉んだり温めたりしても、症状の改善の効果は薄いことがわかると思います。

 

また、最近ではパソコンのマウスの使いすぎで腱鞘炎になる方が多いようです。長時間のマウスの操作は手首に大きな負担をかけます。

 

 

また、マウスを握っているときの腕は、肘から内側に90度捻られた状態です。長時間この姿勢をとっていれば、さらに腕や手首に負担がかかることはおわかりいただけるかと思います。

 

このように、手首の症状を改善するためには、手首だけでなく、全身のバランスを整えることが大切だということがおわかりいただけたかと思います。

 

当院では、手首や肘の筋肉、血液循環、全身の脳脊髄液の流れ、神経の働きなどの、あなたの体全体のつながりを調整しながらバランスを整えていきます。

 

そして、全身のバランスが整っていくと、自然治癒力のスイッチが入ります。

 

当院では、マッサージと正伝妙見活法という手技療法で、あなたの持っている治癒力を最大限に高めて症状を改善していきます。

 

正伝妙見活法という手技療法に聞きなじみのない方も多いと思いますが、痛みや動きづらさを、安全にすみやかに取りのぞき、治癒力を高める、日本伝統の手技療法です。

 

けっして、お体を強く押したり揉んだり、大切なお体をバキバキと矯正するようなことはありません。また、痛みがあり動きづらいところだけを、強く押したり引いたり揉んだりするようなこともありません。

 

あなたの痛みや辛さ、どこにいってもお手上げだった、手におえない手間のかかる症状を、すみやかに解決いたします。

 

自然治癒力のスイッチがオンになった瞬間に、「あれ?痛みが楽になりました」「さっきまでの痛みはなんだったんでしょうか?不思議(笑)」と笑顔で驚かれる方もいらっしゃいます。

 

それでは次に、手首の腱鞘炎(ドケルバン病)について、具体的にお話ししていきます。

 

ドケルバン病は腱鞘炎です

 

手関節の親指側にある腱鞘と、その下を通る2つの腱の間に、炎症が起こった状態です。腱鞘のところで腱の動きがスムーズでなくなるので、手関節の親指側が痛み、腫れます。

 

 

ドケルバン病の見きわめ方

 

フィンケルシュタインテストとアイヒホッフテストで痛みがでます。腱鞘炎かな?と思ったら、ご自分で試してみて下さいね。

 

 

痛みを炎症を軽減するためのアドバイス

 

パソコンのマウスを長時間使用する方は、手首の下にリストレストを入れたり、エルゴノミクスマウスを利用して、肘と腕と手首の負担を減らしてみてはいかがでしょうか。手首が自然な角度になるので楽です。

 

 

また、読書が好きな方は、片手で本を支えていると疲れます。

 

 

電子書籍とスタンドを利用するのもひとつの方法です。

 

 

パソコンを使用するときも、読書をするときも、体全体の軸がズレると、腕や手の軸もズレてしまいますので、座る姿勢にも気をつけてくださいね。また、スポーツをするときにも、整った体で運動することが大切です。

 

そして、家事やお仕事の合間に、ストレッチや軽い体操をして、筋肉を緩めたり血行を良くしましょう。

 

まとめ

 

手首の腱鞘炎、ドケルバン病についてお話ししましたが、いかがでしたか?手は常に使うところですし、痛みがあると不快だと思います。1日も早く、快適な毎日が遅れるようになるといいですね。

 

手首の痛みや不快感でお困りでしたら、ぜひ横浜VISSEマッサージ治療院にご相談ください。