手を傷めないための包丁と木べらの使い方のコツ

2018/01/29
手首

料理で手首や肘が痛くなることはありませんか?

 

 

今日は、料理に使う包丁とヘラの使い方のコツをお伝えしますね。

 

今までに、包丁を使ったり、木べらでタマネギを炒めたりしていて、気がつくと手首や肘が痛くなったということもあるかもしれません。

 

大量にタマネギを切ったり、タマネギを飴色になる炒めるときは、要注意です。

 

その時すぐには痛みがでなくても、

 

毎回の包丁の握り方や、

 

いつものヘラの使い方が、

 

手への負担となって、その負担が積み重なって手の痛みになってしまうこともあります。

 

 

手を傷めない包丁の持ち方

 

 

人差し指を前に出して使うと、手に負担がかかり、手首や肘を傷めやすくなります。

 

小指と薬指をメインに使って握り、人差し指は中指に軽く曲げて添えるようにしましょう。

 

包丁を上から下にトントンと落とすようにして使えるようになります。

 

慣れるまでは、指を切ったりしないように注意してくださいね。

 

 

手を傷めないヘラの使い方

 

 

人差し指を前に出して使うと、手に負担がかかり、手首や肘を傷めやすくなります。

 

全部の指を丸めて軽く握り、

 

小指と薬指をメインに使って、

 

前後に動かしましょう。

 

飴色タマネギを作るときも、この持ち方なら疲れません。

 

 

まとめ

 

 

手にものを持って動かすときに、人差し指を前に出して動かすクセのある方は、人差し指をひっこめて、中指に添えるようにしてみてください。

 

手のトラブルが減ります。