台所・キッチンに立つときの腰痛対策

2019/04/01
台所

腰痛で台所・キッチンに立つのが辛いときの対策は?

 

女性が1日に、お台所やキッチンで、料理をしたり洗い物をする時間はどのくらいだと思いますか?

 

平均2時間程度は、キッチンにいるのだそうです。

 

一日3食自炊をする方は、もっと長い時間を台所で過ごすことになりますね。

 

台所での一番多い姿勢は、流しで洗い物をしたり、包丁で切る作業をするときの、立ち姿勢ではないでしょうか。

 

腰が痛いときに、キッチンに向かって長時間の立ち仕事をするのは、とても辛いものです。

 

そんな時にオススメしたい腰痛対策があります。

 

足の立ち幅と重心

 

普段自分が、キッチンに立つときの、足の立ち幅や重心の位置を考えてみたことがありますか?

 

意外と、立ち幅は狭く、そして、どちらか片方の足に体重を乗せていたり、体が傾いたまま作業をしていることが多いものなのです。

 

1.足の立ち幅を広くしましょう

 

腰痛対策として、まず最初に改善していただきたいこととして

 

◆ 足の立ち幅を、肘の幅より広く

 

していただきたいのです。

 

◆ 包丁を使っているときの肘の幅より広く

 

◆ 洗い物をしているときの肘の幅より広く

◆ 炒め物をしているときの肘の幅より広く

 

足の立ち幅を広くしてみて下さい。

 

肘の幅より広く立とうとすると、意外と大股になります。

 

たとえば、物を立たせておくときには、一番下の面が広いほど、上の方は安定しますね。

 

人の体も同じように考えてみると、わかりやすいでしょう。

 

足の立ち幅を、肘の幅より広くして立てば、一番下の面積が広くなり、腰や肩などの体幹は安定します。

 

腰や肩が安定していれば、必要以上に腰に力をいれることがなくなりますので、腰への負担がへります。

 

2.左右の足に均等に重心をかけましょう

 

あちこちに手を伸ばしたり、一度にいくつかの動作をこなそうとすると、左右の足に均等に体重をかけることは、難しいかもしれません。

 

しかし、

 

◆ どちらか片方の足に体重を乗せて立つクセがあったり

 

◆ ねじれた姿勢のまま作業を続けること

 

などは、腰への負担が増すことになります。

 

なるべく、左右均等に立てるように、練習してみてください。

 

 

以上、台所・キッチンでの腰痛対策のひとつをご紹介しました。

 

腰に負担をかけずに、毎日の家事を快適にこなしたいですね。

ぜひ、お試し下さい。

 

それでも腰が辛い時は、当院のマッサージ整体をお試し下さい。

 

当院の施術は自然治癒力のスイッチをオンにします

 

当院では、自然治癒力のスイッチをオンにすることが、腰痛の改善への近道だと考えています。

 

腰痛には、いくつかの原因があり、またそれらが複雑に絡み合っていることがあります。

 

一般的には、腰痛は治しにくいと考えられています。

 

それは

 

◆ 原因が複雑

 

◆ 痛みや辛さの出る場所と原因であるが離れているから、関連性が特定しにくい

 

などの理由があるからです。

 

当院では、背骨や骨盤の筋肉や関節、血液循環、脳脊髄液の流れ、神経の働きなどの、

 

あなたの体全体のつながりを調整しながらバランスを整えていきます。

 

その目的は「自然治癒力のスイッチをオンにする」ことです。

 

当院では、マッサージと正伝妙見活法という手技療法で、人の持っている治癒力を最大限に高めて症状を改善していきます。

 

正伝妙見活法という手技療法に聞きなじみのない方も多いと思いますが、

 

◆ 痛みや辛さを、安全にすみやかに取りのぞき

 

◆ 治癒力を高める

 

日本伝統の手技療法です。

 

けっして背骨や骨盤を、強く押したり揉んだり、バキバキと矯正するようなことはありません。

 

また、痛みのでているところだけを、強く押したり揉んだりするようなこともありません。

 

あなたの痛みや辛さ、どこにいってもお手上げだった、手におえない手間のかかる症状を、すみやかに解決いたします。

 

 

自然治癒力のスイッチがオンになった瞬間に、

 

「あれ?痛みが楽になりました」

 

「さっきまでは、辛かったんですよ。不思議~」

 

という感想をいただくことがあります。