腰痛の改善と予防には足の指のバランスを整えることも大切です

2019/08/01
足の指

足の指のバランスはとても大切です

 

立っていても、座っていても、足の指は床についていますね。

 

五本の指が床に触れていることが理想ですし、正面方向の正しい方向に伸びていることも大切なことです。

 

中には、指が床から浮いていたり、親指が小指側をむく外反母趾になっていたり、小指が親指側を向く内反小趾になっているなどの、指のトラブルでお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

足は、体の土台になる部分です。

 

家の土台部分がグラグラしていたり、斜めになっていたり、土台の一部が欠けていると、

 

その上に乗る家全体が、安定せずに、壊れやすい状態になるのは想像がつくと思います。

 

体も同じようなものです。

 

土台がしっかりしていないと、膝にも、股関節にも、腰にも、そして肩や首にまで負担がかかってしまいます。

 

実際に、腰痛もちや肩凝り性の方の、足の指を整えると、

 

その後に、腰痛や肩こりになりにくくなったというお声を伺います。

 

また、一見、トラブルがなさそうな足の指に見えても、「グーパー」をしていただくと、

 

足の指の関節が曲がらない、ということも、よくあります。

 

「足の親指の関節が曲がってないなんて、気がつかなかった~」と驚く方も多いのです。

 

曲がるためにある関節ですから、ちゃんと曲がるようにしてあげて、正しく動けるようにしてあげたいものですよね。

 

足の指が、動くようになり、床をしっかりつかめるようになると、

 

立っていても、座っていても、体が軽くなってとても楽になります。

 

「親指、人差し指、中指、薬指、小指」と、点呼しながらグーパーしてみてくださいね。

 

足の指が気になるようでしたら、ご相談ください。