歯ぐきの腫れと痛みと当院の施術について

2019/08/18
歯ぐき

疲れると歯ぐきが腫れたり、硬いものを噛んだら親知らずの歯ぐきが腫れてしまって痛い、という経験は一度くらいはあるのではないでしょうか。

 

歯の疾患は、まずは歯科の受診をしていただいておりますが、実は当院のマッサージ整体がお役に立つこともあるのです。

 

歯ぐきが腫れるときには、免疫力の低下や肩こり首こり、全身の疲れ、噛みしめる癖、血流の悪さ、精神的ストレスなどがあることを、たぶん感じたことがあると思います。

 

そこで、硬くちじこまっている全身の筋肉を緩め、血液やリンパの流れを良くし、低下した免疫力を高めて歯ぐきの炎症を改善して、噛みしめを緩めるという施術を行います。

 

そのために、全身の緊張と緩和のバランスを整えるとともに、自然治癒力のスイッチを素早く探しだしてスイッチを入れます。

 

それが、歯ぐきの腫れと痛みの改善への近道だと考えているからです。

 

当院の施術の大きな特徴は、妙見活法という整体法を取り入れていることです。妙見活法という整体法に聞きなじみのない方も多いと思いますが、痛みを安全にすみやかに取りのぞいて治癒力を高めるという、千年前から現代に伝えられている日本古来の整体法です。

 

歯ぐきのトラブルだからと行って、直接口の中に手を入れたり、頭や顔を、強く押したり揉んだり、バキバキと矯正するようなことはありません。

 

その時の症状によって施術法は違いますが、疲れからくる歯ぐきの痛みと腫れには、お顔まわりに優しく触れることはあります。

 

そのような施術をしていくうちに、自然治癒力のスイッチが入った瞬間に「あれ?痛みが楽になりました」「ほとんど触れられていないですよね。不思議です」という感想をいただくことがあります。そのときに痛みがなくならなくても、翌日になって「楽になった」という実感を得られることもあります。

 

当院の施術で、歯ぐきの腫れが楽になったM・Kさま(62才)から、施術の翌日にメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

M・Kさまは、2週間後に抜歯予定の、少し顔を出している親知らずのある歯ぐきが腫れて痛くて困っていらっしゃいました。

 

お体にはほとんど触らずに、頭とお顔の一部に優しく触れて、治癒力を高めるための施術を10分程度行いました。

 

施術直後は、歯ぐきの変化を少し感じられたようで、「少し楽になったかな?」と仰られていました。

 

翌日には、かなり変化を感じられたようで、以下のメールを頂戴しました。

 

「先生こんにちは!M・Kです。昨日はありがとうございました。歯ぐきの痛みと腫れが、今朝起きたらほとんど気にならなくなっていました!!昨日の痛みが10だとしたら、今日は2か3くらいです。びっくりです!びっくりしたので、先生に報告しなくてはと思いメールしました。今日は普通にご飯が食べられています(笑)本当に助かりました、ありがとうございました。疲れがたまらないように、睡眠には気をつけますね。

それでは、また次回もよろしくお願いいたします。」

 

繰り返す痛みは辛いですから、少しでも楽になられて良かったです。

※あくまでも個人の感想です。結果は個人によって差がありますことをご了承下さい。

 

まとめ

 

疲れがたまると歯ぐきが腫れて痛くなる方は、繰り返すことが多いようです。

 

歯科の受診とあわせて、マッサージ整体という選択肢もあることを知っていただき、ご自身の健康管理のお役に立てていただきたいと思います。

 

お体の治癒力が高まると、歯ぐきの腫れの治りが早まります。