足首の痛みが「10が3.2になった」小学生の男の子

2019/04/04
スキー

足首の痛みで来院した、スキーが大好きで元気な小学生の男の子(日陽・Kくん10才)に、施術後の感想を教えてもらいました。

 

施術前の痛みが10だとしたら、終わったときは3.2」だそうです。

 

今回は「右足首が痛い」ということで、お母様と一緒に来院されました。

 

冬のあいだは毎週スキー場に通ってスキーに打ち込んだそうで、

 

「少し前は、左股関節と左膝が痛かった」「今は右足首が痛い」とのことです。

 

お話しを聞いてみると、スキーの練習の前後のストレッチを、丁寧に行わなかったようで、筋肉の硬さやほんの些細な関節のアンバランスから起こる痛みのようでした。

 

施術は、ベッドにのることなく、床に立ったままの状態で、肩に触れたり手首に触れるだけの、ごく弱い刺激で行いました。

 

最初は、足首が痛い状態で立ってもらいましたが、施術が始まるとすぐに「あれ?」と、不思議そうな顔をして、筋肉が緩んでいくことや痛みが引いていくことに、不思議さを感じたようでした。

 

そして、あっという間に痛みがとれていくことに驚きを隠せなかったようで、

 

「怖っ(笑)!怖っ(笑)!」と、元気な男の子らしい表現で驚きを表現してくれました。

 

施術自体はほんの数分で終了です。

 

そして「今の痛みはどう?」と聞いてみると、「103.2になった」とのことでしたので、

 

「治るスイッチが入ったから、これから1週間くらいかけてドンドン良くなるよ。痛くなくなったら、もう治療しなくてもいいからね。1週間経っても痛みがとれなかったら、また来てね」と、ご本人とお母様に伝えて、その日の治療は終えました。

 

そして一週間後、お母様が施術を受けにいらっしゃったときに、一緒に来た息子さんに「どう?」と聞いたところ、「痛くない!」とのことで、家では痛みを忘れていたそうです。

 

痛みがなくなっていたので、2回目の施術は行いませんでした。

 

人間は、痛みが無くなると、痛みがあったのかどうかさえ忘れてしまいます。それが、健全な証拠です。

 

長い時間もんだり、グイグイ押したりしなくても、軽く触れるだけなのに「あれ?」「怖っ(笑)!」と、痛みが軽減していくことを実感していただけて良かったと思います。

 

※個人の感想です。結果には個人差があります。

 

当整体院に通われている方のご家族でしたら、お子様の施術もお受けしております。

 

お困りのことがありましたら、ご相談ください。